墨田区の特徴と注文住宅での和室と畳の大きさについて

墨田区は、東京都の行政区の一つであり、23区の中では東部に位置しています。

東京スカイツリーなどの東京の新名所が在るのが墨田区であり、墨田区内を流れる隅田川は春は桜の名所、夏は隅田川の花火大会と言ったイベントが開催される人気エリアでもあり、墨田区内での注文住宅を利用した家づくりを行う人も多くいます。

因みに、墨田区の人口は1970年頃には約28万人となっていましたが、これ以降は年々人口が減少して、2000年には約21万5千人まで減少していましたが、以降は年々人口増加が在り、2016年現在の人口は約26万人まで増加しているのが特徴です。

注文住宅での家づくりを行う人の中には和室を作らずに全て洋室にする人もいれば、和室は客間として利用したいので1部屋だけ1階部分に和室の部屋を作る人も少なく在りません。

和室と言うのは畳敷きの部屋と言った特徴が在りますが、畳には幾つかの大きさが在るのが特徴です。

マンションやアパートなどの集合住宅で利用されている畳の大きさは団地サイズなどと呼ばれているもので、注文住宅で家づくりを行う時に利用する畳よりも小さなサイズになっているのが特徴です。

また、畳の大きさは地域によっても異なるのが特徴で、墨田区などを含む関東エリアでは江戸間もしくは五八間と呼ばれるサイズの畳が使用されています。

因みに、江戸間は176cm×88cmのサイズになりますが、団地間は170cm×85cmになっており、江戸間よりもサイズが小さめになります。

そのため、同じ8畳の部屋でも注文住宅で家を作った場合の和室の大きさとマンションなどの和室の大きさは異なると言う事になります。