築年数が経過した足立区の物件にもシックハウス症候群は起こります

築年数が5年ほど経つ、足立区の物件に住んでいる人の中には、最近シックハウス症候群のような症状が起こっていることで、お悩みの方もあるかも知れませんね。

シックハウス症候群は、新築の物件に住む人にしか起こらないと思っている人は多いですが、築年数が5年以上経過した段階でも起こることがあるので注意が必要です。

足立区に限らず、どのエリアにおいても、最近建築されている住宅は機密性が高くなっているので、防音や断熱効果は優れていますが、その反面、十分な換気が出来ないものが少なくありません。

建材や壁紙などの塗料や接着剤から放出される化学物質が、室内にどんどんためこまれていくため、築年数が5年ほど経ってから初めて、シックハウス症候群になる人も多くいます。

咳やくしゃみ、鼻水が止まらなくなったり、体中がかゆくなったり、目の充血や痛み、吐き気、めまい、頭痛などのシックハウス症候群が起こると、その家に住めなくなってしまうので、それを防ぎたいなら、とにかく換気を行うことが大切です。

窓を開けたり、換気扇をまわして、空気を循環させるようにして、室内に有害物質がこもらないようにしてください。

さらに観葉植物や木炭、竹炭などを室内に置いたり、ウールカーペットを敷くと、ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸収できるので、安全に暮らせるようになるでしょう。

最初からシックハウス対策済みの物件を選ぶと安心なので、足立区で家を購入するときは、よく考えてから選ぶことをおすすめします。